富岡八幡宮の祭礼
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富岡八幡宮の祭礼は、毎年8月15日を中心に行われます。深川八幡祭、深川祭とも呼ばれ、江戸時代には「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と並び称されることもありました。

3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、「神輿深川」に相応しく、大小あわせて120余基の神輿が担がれます。8月15日に最も近い日曜日には、大神輿54基が勢揃いする連合渡御が行われるます。各町の氏子が午前7時から午後5時まで江東区から中央区(富岡八幡宮―東陽町―扇橋―清澄―箱崎―新川―富岡八幡宮)にかけて約8キロメートルの道程(コース図)を各町の神輿を担いで歩くさまは壮観です。神輿のお清めと担ぎ手の暑さ対策のために次々に神輿に水がかけられることから、「水かけ祭り」の別名もあります。 担ぎ手の声は昔ながらの「ワッショイ」に統一され、「チョイサ」、「コリャサ」といった合いの手も入ります。

本祭り以外の年は、本祭りの翌年には、本社の二の宮神輿が担がれています。またその翌年には、子供神輿の連合渡御が行われています。


さて、越一町会の本祭りのスケジュールはどのようになっているのでしょうか?以前のスケジュールを例に取り挙げてみます。
◎1〜2週間位前
神酒所、御仮屋設置
場所は越一センターになります。
◎金曜日
御霊入れの儀式が行われます。
◎土曜日
神幸祭鳳輦渡御があります。
山車(だし)… 町内巡航
子供神輿 … 八之部連合渡御・町内巡航
大人神輿 … 八之部連合渡御・町内巡航
◎日曜日
山車(だし)… 町内巡航
子供神輿 … 町内巡航
大人神輿 … 富岡八幡宮連合渡御・町内巡航
以上、だいたいこのようになっております。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損々」じゃありませんが、参加してみるととにかく楽しいです。町会員の方、もしくはその関係者の方も是非参加してみてください。参加方法はこちらにあります。


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